使っている標識が、
どこに立っているかを知る。
登録済みかどうか、似た権利が先にあるかどうか——そうした問いに、言葉で答えます。次の一手を踏み出す前に、現状をひとつひとつ確認する時間を持ちませんか。
← ホームに戻るこのサービスがお届けするもの
商標ポジション調査は、現在使用している標識——ロゴ、名称、スローガンなど——がどのような権利状態にあるかを整理するサービスです。登録されているもの、使用中でも未登録のもの、そして他者の先行権利と重なりうる箇所を、丁寧に区別してお伝えします。
調査の結果は、スコアではなく言葉でお伝えします。どのリスクが実際の問題になりやすいか、どれが許容範囲内かを、平明な表現で説明します。
調査が終わると、手元に残るものがあります。書面での調査結果ノート、登録簿の調査記録、そして30分間の所見説明の機会です。口頭で伝えるだけでなく、後から読み返せる記録を渡すことを基本としています。
新しい市場、新しい製品ライン——先に進む前に、現在地を確かめておく。それがこの調査の目的です。
多くの企業が直面している状況
事業を続けるうちに、使用中のマークが少しずつ増えていきます。社名、製品名、サービス名、ロゴの変形——いつの間にか、どれが登録されていてどれが未登録なのか、把握しにくくなっていることがあります。
新しい市場に参入しようとするとき、あるいは既存の製品ラインを広げようとするとき、そこで初めて「他に似たマークがあるかもしれない」という懸念が生まれます。その懸念を、確認しないまま進めることには、後から整理し直す手間が伴います。
専門家に相談しようとしても、何を聞けばよいかわからないことがあります。知的財産は、用語が難しく、手続きの全体像が見えにくい分野です。「まず何から確認すべきか」という問いへの答えを持っていない企業は、少なくありません。
この調査は、そういった状況——現状が不明確で、次の一手に踏み出しにくいと感じているとき——に、整理の起点を提供することを目的としています。
調査のアプローチ
調査は、まず現在お使いの標識の一覧を整理するところから始まります。登録済みのものには登録番号と区分を確認し、未登録のものは使用実態をもとに整理します。
次に、関連する商標登録簿および意匠登録簿を対象として調査を行います。類似するマークの有無、先行権利の範囲、潜在的な抵触が生じる可能性のある領域を確認します。
結果のまとめ方には注意を払っています。「リスクスコア」のような数値ではなく、実際に何が問題になりうるかを言葉で説明します。どのケースが優先的に対処が必要で、どのケースは当面様子を見られるかを、事例に即してお伝えします。
すべての内容は書面で提供されます。調査報告は後から参照できるかたちで整理し、30分間の説明の機会を通じて、疑問点にも答えます。
調査の進み方
標識の一覧整理
ご連絡をいただいた後、現在使用中の標識についてのご確認をお願いします。社名・製品名・ロゴなど、調査対象を明確にします。
登録簿の調査
関連する商標・意匠の登録簿を対象として調査します。類似する先行権利の有無と、その影響範囲を確認します。期間はおよそ2週間です。
書面での報告
調査結果をまとめた書面をお渡しします。登録状況の一覧、調査記録、リスクの言葉による説明が含まれます。
30分間の説明
書面の内容についてご説明する時間を設けます。書かれた内容で不明な点があれば、この機会にお尋ねください。対面・電話・オンラインから方法を選べます。
費用と含まれるもの
費用は調査開始前に確定します。追加の作業が生じる場合は、事前にご相談のうえで合意を取ります。範囲外の作業が無断で請求されることはありません。
含まれるもの
- 商標・意匠登録簿の調査(関連区分・分野を対象)
- 使用中の標識の登録状況整理
- 類似マークおよびリスクの言葉による説明(書面)
- 登録簿調査記録の提供
- 調査結果についての30分間の説明(対面・電話・オンライン)
- 調査完了まで約2週間
調査の信頼性について
公的登録簿を参照
特許庁が公開する商標・意匠の登録簿を直接参照します。第三者の集計データではなく、一次情報源にもとづく調査です。
スコアではなく言葉で
リスクを数値に置き換えることはしません。実際の状況を具体的に説明し、必要な判断を企業自身が下せるようにします。
書面での記録提供
口頭での説明に留まらず、後から参照できる書面を渡します。記録が手元に残ることで、今後の判断の参考になります。
調査は約2週間で完了します。緊急の対応が必要な場合は、その旨をご連絡ください。状況に応じて相談します。調査の結果によっては、登録出願や他のサービスが適切と判断されることもありますが、その場合も無理にご案内することはありません。
安心してお問い合わせいただくために
お問い合わせの時点では、費用は発生しません。現状をお伝えいただき、調査の内容と費用についてご確認いただいた後、進めるかどうかをご判断ください。
調査に着手する前に、対象となる標識の範囲と費用について書面で確認します。内容に同意いただいてから作業を開始します。
調査が完了した後、書面の内容について疑問があれば、説明の時間内にお聞きください。わかりにくい点があれば、言い直します。
調査結果の内容によって次のステップが必要になることもありますが、それについては改めてご相談します。追加費用が生じる場合も、事前に合意を取ります。
始め方
お問い合わせ
ホームページのお問い合わせフォームから、現状と調査の希望をお伝えください。お名前とメールアドレスで送信できます。
内容の確認
ご連絡から通常3営業日以内に返信します。調査の範囲と費用について確認し、合意いただいた後に開始します。
調査と報告
約2週間で調査を完了し、書面での報告と説明の機会をご用意します。報告後も、ご質問があれば受け付けます。
他のサービス
調査の結果によっては、以下のサービスが次のステップとして適していることもあります。